日経225ミニとは
2006年7月から取引が開始された日経225ミニは、少ない資金で始められることと、日経平均が上がるか下がるかだけを予想すればいい単純さがうけて、現在個人投資家に人気急上昇中です。
日経225ミニは、日経225先物取引の10分の1にあたるミニサイズの商品をいいます。
では、日経225先物取引とは、どのような取引でしょうか。日経225先物取引は、日経平均株価を対象とした株価指数先物取引のことをいいます。株価指数先物取引とは、
@将来のある特定の日に、
A日経平均株価を、
B現時点で決めた価格で売買することを約束する取引をいいます。
例えば、
@2008年10月8日に、
A日経平均株価を1万2200円で、
B買う約束をすることを現時点(2008年8月1日に)で決めてしまう取引です。
そして、日経225先物は日経平均株価の1000倍が最小単位の1枚になります。つまり、日経平均株価が1万2200円なら、日経225先物の1枚の値段は1220万円です。日経225先物を1枚買っていると、日経平均が1000円上がったら、100万円の利益になります。
これが日経225ミニになると、10分の1になります。つまり、日経平均が1000円上がったら、10万円の利益になります。
日経225ミニの魅力
株式取引で最も重要なことが銘柄選択です。しかし、銘柄って東証だけで2000以上の銘柄があります。その中から毎日毎日値上がりしそうな銘柄を選ぶのは至難の業です。結局自分では銘柄を絞りきれず、提灯買いをする羽目になることはよくありますよね。
しかし、日経225ミニなら日経平均が上がるか下がるかだけを考えればよく、銘柄を選び出すという作業はありません。そのことによって、銘柄選択に使っていた時間を日経225ミニの研究だけに使えるようになります。
また、現在日経225ミニを1枚売買するのに必要な証拠金は4万円程度です。資金のないサラリーマンや主婦でも気楽に始められる金額です。
それから、日経225ミニは「売り」から入ることもできます。通常の株取引では持っていない株を売ることはできません。しかし、日経225ミニなら、日経平均が下がると予想すれば売りから入ることも可能なのです。つまり、日経平均が上がっても下がっても儲けることが可能なのです。